近隣への直売というビジネスモデルですが、遠方出荷ではビジネスモデルの構築は難しいでしょうか?

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「遠方へのビジネスモデル構築は可能か」とのご質問ですが、
「不可能ではないが、大きな課題がある」というお答えになります。

また遠方ということですが、2つの考え方があるかと思います。
1)近隣ではないが、その外にある少し離れた遠方の約1~2時間のエリアを狙う
2)他県や別の地方への数時間以上離れたまったく別地域への出荷を狙う

1)の場合、近隣に十分な商圏がない場合に広げて考え、県内のできるだけ近いエリアで商圏人口を確保するという考え方で、ほとんど今の弊社のビジネスモデルの延長線上で、効率的な配送や余計にかかる経費がどれだけかを考えてビジネスが成り立つのかを検討することになるかと思います。

2)の場合、市場出荷となると中間流通コストを考えますと手取価格は普通の農家さんと同程度になるかと思いますので、避けるべきと考えます。
それでは市場出荷ではなく「特定の出荷先を確保し、安定した単価で出荷する」が可能かといえば、正直難しいと思います。
これから農業参入する企業様が、実績ゼロ・評判もゼロの段階では、まったく所縁のない遠方で買い取りで特定の出荷先を確保することはかなり難しいことだと思います。

それらが可能な場合は、
・すでに自社で販売先を確保しているなど参入時に販路を確保していること
かつ
・安定的かつ適正な単価で販売できる

そうでなければ、まずはできるだけ近いエリアで生産実績、技術を確立し、評価を高めて遠方を狙っていくことが賢明な進め方と思います。

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