企業の農業参入で失敗する例として、土耕で参入する場合、土づくりを習得することができず失敗する例が多くありました。実際土づくりはプロ農家でない限り、かなり難易度が高いといえます。
JAMPSでは土壌については外注(仕入)することで、毎年同じ土壌でスタートすることでデータを反映して技術の改善を図ってまいりました。
苗づくりについても同様です。良い苗で栽培することは重要な要素ですが、育苗についても高い技術が必要なため、外注(仕入)することで毎年安定した良質な苗で生産をできています。
上記理由からJAMPSのご支援先では、土、苗は弊社の栽培に適したにものを協力企業から購入してもらっています。
あくまで、「農業未経験で農業参入するのであれば」ということです。
なんらかの方法で課題をクリアすれば可能性はないとは言えませんが、未経験の企業が、土づくりや育苗を習得しようというのはかなりの期間を要すると考えたほうがいいと思います。
「土づくりをしない」「苗づくりしない」とのお話されていましたが、その理由は何でしょうか。
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