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施設園芸による農業参入の可能性~トップメーカーと語る~
施設園芸業界をリードする株式会社大仙・ネポン株式会社・AGCグリーンテック株式会社、そして農業未経験の中小企業を数多く成功に導いてきた株式会社JAMPSの4社長
が一堂に会します。
討議テーマ
- 成功する企業と失敗する企業の決定的な違い
- ここ10年で150%にまで上昇した建設コストの現実と、その背景にある構造的な問題
- 脱炭素・CO₂削減、循環型農業への対応と省エネ技術の最前線
- 施設園芸が地域社会や政策とどう結びつき、将来性を拓くのか
単なる製品紹介や技術解説ではなく、
経営者自身の言葉による責任ある提言
が交わされるのが本セミナーの特徴です。業界をけん引するトップ経営者が語る「現場のリアル」と「未来への展望」は、農業参入を検討する経営者・幹部層にとって他では得られない貴重な知見となるでしょう。
登壇企業の紹介

株式会社大仙
創業130年以上の歴史を誇る施設園芸のリーディングカンパニー。5,000坪級の温室団地建設や農業試験場・学校向け温室建築など豊富な実績を有し、日本最大級となる18.3haの大型プロジェクトも手掛けています。

ネポン株式会社
1948年創業。施設園芸向け温風暖房機「ハウスカオンキ」を開発し、日本農業に革新をもたらしたメーカーです。現在は暖房機・ヒートポンプ・環境制御装置に加え、IoT農業クラウド「アグリネット」「Chabu-Dai」にも注力。国内空調市場70%以上のシェアを誇り、55,000以上の農場で導入されています。

AGCグリーンテック株式会社
AGCグループの一員として1999年に設立。施設園芸用フッ素樹脂フィルム「エフクリーン®」は、最適な光環境を実現し高収量・高品質栽培を支援。世界20か国以上で採用され、農業から建築・環境分野まで活躍の場を広げています。

株式会社JAMPS
農業未経験の中小企業を数多く成功に導いてきた農業コンサルティング企業。高収益トマト事業モデルや観光型いちご狩りモデルを公開し、直近では大玉トマト38t/反、中玉27t/反、売上1,850万円/反超といった成果を実現しています。
下記に当てはまる企業経営者様・幹部の皆様に
ぜひ参加いただければと思います。

- 農業参入を検討しているが、どこから始めればよいか分からない
- 自社の新規事業として「農業」を候補にしている
- 農業未経験でも成功できる方法を知りたい
- 施設園芸(ハウス栽培)の最新トレンドを学びたい
- 農業と地方創生・環境課題との関わりに関心がある
- 収量アップと品質安定を両立させるノウハウを知りたい
- IoT・環境制御を活用した農業に関心がある
- コスト高騰や人材不足にどう対応すべきか悩んでいる
- 農業参入の成功と失敗のリアルを知りたい
- 業界をリードするトップ経営者の生の声を聞きたい
おすすめポイント
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POINT1業界を代表する3社とJAMPS、各社長が揃う“貴重な場”
株式会社大仙、ネポン株式会社、AGCグリーンテック株式会社、株式会社JAMPSの各社長および幹部が一堂に会し、立場の違いから見えている施設園芸の「いま」と「これから」について、日々の気づきや実感ベースでお話しします。現場の肌感や経営の視点、素材・環境・運用それぞれの見え方を持ち寄り、うまく行くときの流れや、つまずきやすい場面、今後の可能性をやさしく共有。答えを一つに決める場ではなく、参加者のみなさまが自社の状況に重ねて考えを深められる“手がかり”を一緒に見つけていく時間です。 -
POINT2農業参入の課題と可能性を、経営トップの言葉で語る
農業ハウスメーカーの株式会社大仙、暖房・環境設備メーカーのネポン株式会社、被覆フィルムのAGCグリーンテック株式会社、企業の農業参入コンサルの株式会社JAMPS——各社が、それぞれの立場から、施設園芸でうまくいかなかった要因と、成果を伸ばしている施設に共通するポイントを等身大に語ります。 -
POINT3コスト上昇・環境対応・地域活性・食料安定を見据えた提案
近年、資材・人件費・エネルギーの上昇で投資負担が重くなる「コスト高騰」、排出削減や省エネの実装が求められる「環境要請」、雇用や資源循環と地域経済の両立をめざす「地域の持続性」、安定供給を国内で支える「食糧自給」——施設園芸はこれら大きなテーマの影響を強く受けています。本セッションでは、それぞれの立場から、現場で見えている現状の課題や将来性について語ります。
セミナー概要
- 主催
- 農業WEEK事務局
- 日時
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- 10月2日(木)11:00~12:00幕張メッセ(農業WEEK2025)
- 受講料
- 無料
- 会場
幕張メッセ 9ホール