農業参入の検討段階で考えてほしい。何を作るのかでだけでなく、どんな作物を作りたいのか?栽培方法や環境設備が異なります!
こんにちは!
企業の農業参入をサポートするJAMPSで、主に栽培と商品開発を担当しながら、
私生活では1歳児の子育てに奮闘中の矢野です!
最近、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
スーパーに行くと鍋物提案のPOPや鍋野菜たちの存在感が強くなってきていて、
いよいよ冬の気配が色濃くなってきたなぁ…と感じる今日この頃です。
さて、JAMPSでは「全く農業経験が無い企業」に栽培のアドバイスをしています。
…が、これをお伝えすると物凄くビックリされます 😯
お金を取れるほどの価値の商品を、しかも儲けられるほどの量収穫できるの?
しかも素人でできるの?(出来るわけない! 😡 )
と言う方も多いです。
農業に詳しい方ほど、色々疑問が出てくるのでしょうね。
農業参入は、様々な業界から(本業とはかけ離れた異業種でも!)参入されていたりしますが、一般的に黒字化が難しく、
撤退・倒産した企業も多いので、ものすごく分かります。
(特に、私が時短勤務ということを知ると、「そんなんで出来るの?」と驚かれることが多いです)
結論から言うと、
JAMPSの設計している環境・品種・栽培方法でなら、
という限定付きで、出来るようにサポートします。
トマトで言うなら、例えば価格が高いイメージのある高糖度トマト(フルーツトマト)の栽培アドバイスは行っておりません。
高糖度トマトを何故推奨しないのか、栽培の面からの理由はあるのですが、
長くなるので、またの機会にするとして…
スーパーに並ぶトマトを想像してください。
一言「トマト」と言っても色々な種類がありますね。
産地はもちろん、サイズや色、中にはリコピンなどの機能性を謳ったもの、高糖度を売りにしているもの…
実は、どんなトマトを作るかによって、品種はもちろん、栽培方法が異なる場合が多いのです。
JAMPSが目指しているのは、
ヘタの周りが盛り上がるような筋肉質で(これが年間通じては難しい…)
果肉が厚く
ゼリーの弾力があり
甘みだけではなく、酸味とのバランスが良い
健康的なトマトです。
また、上記の品質を維持しながら、
収量は、3年目には日本トップレベルを達成していることを目指して栽培のアドバイスを行なっています。
そのため、JAMPSの栽培方法は一つ、また最適な環境を作るために設備もカスタマイズしております。
百聞は一見に如かず…もっと詳しく知りたい!現場を見たい!!という方は、
是非セミナーへにご参加ください。
また、「セミナー参加には勇気がいる…」というかたは無料で説明会も行っておりますので、
少しでも興味を持たれたら、是非お気軽にお申込みください!
スタッフ一同、お待ちしております! 😀